リウマチの症状 関節リウマチと勘違いされる病気

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びらん性変形性関節症

変形性関節症の亜分類ですが、強い炎症による関節破壊を引き起こし、通常の変形性関節症とは明らかに違う経過をたどるものです。

特徴

  • 女性が80%以上を占め、そのうち50歳以上の閉経後の方が多いです
  • 家族にも似たような方がいらっしゃいます(家族歴あり)
  • 障害される関節は、手指の第一関節(DIP関節)、手指の第二関節(PIP関節)、親指と手首の間の関節(CM関節)、足関節、膝関節です。
障害される関節

急に上記の関節が赤く腫れて痛み、変形と関節の側方への不安定さと機能の障害を引き起こします。また関節リウマチにも似た「朝のこわばり」も起こることがあります。

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